会長挨拶

希望と夢を、ロータリーから！

数年来続いた新型コロナウイルス感染症の流行も安定化する中、社会・経済活動もコロナとの共生のもと、徐々に戻りつつあります。
このような状況の中、引き続きコロナ感染症に配慮しながらロータリー活動を行っていきたいと思います。

今年度、ゴードンR.マッキナリー（英国スコットランド）国際ロータリー会長テーマは、“Create Hope in the World”「世界に希望を生みだそう」と発表され、それを受けて樋口地区ガバナーは「先達を敬い、未来を見据えて行動しよう」と地区ガバナーテーマを決定しました。
マッキナリーRI会長と樋口地区ガバナーのテーマおよびビジョンに含まれている目標の実現に協力するため、本年度のクラブのテーマを「希望と夢を、ロータリーから」として、次のようなクラブ目標を定め、クラブ会員とともにこの一年を歩んでいきたいと思います。

• 青少年およびロータリーファミリーへの関心を高め、関係を強化する。
  －インターアクト、ローターアクトの活動に協力し、未来を支える若者たちの模範となるロータリアンになる。
• 世界ポリオデー地区イベント（2023年10月22日開催）に積極的に参加し、地区に協力する。
  －世界に子ども達の未来、夢、希望を奪うポリオ、この根絶をロータリーは第一優先として活動しています。皆様も是非ご参加ください。
• 第2回世界子ども絵手紙展を開催する。
  －地区目標にはありませんが、子ども達に夢を与えることができる大切な機会であると考えます。

また、それ以外にもクラブ内での研修や親睦を深める機会を提供していきます。

• 地区で開催するRLIを活用したり、クラブ内での研修を実施し、ロータリーの基礎知識に触れる機会を提供する。
• 未来に向かってロータリーが発信しているロータリービジョン声明やそのための行動計画を
  理解し、ロータリー活動に邁進する。
• 会員のメンタルヘルスにも関心を持ち、会員同士がお互いを精神的に支え合えるようなクラブを目指す。

これらの目標を達成する為の活動を通して、ロータリークラブの魅力を地域社会に発信することで、公共イメージを向上させて、入会者の増加を目指します。
そして、川崎北ロータリークラブの未来への発展に繋げたいと思います。「希望と夢を、ロータリーから」を実行できるように、1年間宜しくお願い致します。